トップページに戻る 「巨樹・古木・珍木」へ戻る 最終更新 2002/11/16
津山町指定文化財
丸山 千葉家のカヤ(イチイ科)
カヤの自然分布の北限は本吉地方といわれているが本町丸山のカヤはまことにすばらしい巨木である。
生育場所は北上川をはさんで、国道45号線の「橋本」の向かいの一である。
本樹は双幹の雌木であるが幹からは多数の枝がでている。新築の際、太い枝の一部を板材に利用したといわれているが、今も堂々としたカヤ特有の樹勢を誇っている。
推定樹齢 400年
樹高 約20m
樹周 9m
樹冠 約80m
津山町教育委員会