トップページに戻る 「巨樹・古木・珍木」へ戻る 最終更新 2002/06/02
龍澤寺の杉並木
龍澤寺は、天雄寺の末寺として永禄二年(千五百五十九年)に開山されました。
参道脇の石碑には、この杉並木のことが記されてあり、第八世住職(現現在職は第二十二世)時代、千数百本の杉を植林したとのことで、現在は三十数本余りを残すのみとなりました。樹齢はおよそ四百年。参道沿いに立ち並ぶその景観は、見事と言うしかありません。
平成十二年三月十五日
雄勝町教育委員会
雄勝町文化財保護委員会
この杉並木は、文化十二年(一八一五年)以前に植えられた。
参道沿に三二本の老杉が立ち並ぶ様は壮観である。