氷川三本杉

 トップページに戻る 「巨樹・古木・珍木」へ戻る 最終更新 2001/11/28








都天然記念物 氷川三本スギ

所在 西多摩郡奥多摩町氷川一七八番地奥氷川神社
指定 大正十五年四月

 氷川三本スギとして有名な,奥氷川神社境内のこのスギは社殿の左側にあり,甲州街道に臨んでいる。大正十三年の実測によると目通り幹囲は七・二七メートル,高さは四二・四二メートルであった。現在では目通り幹囲七・三六メートル,高さは四九・三メートルある。
 幹は根もとから約三メートルのあたりで三本に分岐し,おのおの直立している姿から,三本スギの名があり樹勢は旺盛である。  鎌倉時代に植えられたものであるという伝説を持ち,以降神木として保護された都内最大のスギである。

 昭和四十四年十月一日
 東京都教育委員会


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