トップページに戻る 「巨樹・古木・珍木」へ戻る 最終更新 2002/02/16
天然記念物
川古のクス
幹周二一メートル
樹高二五メートル
根廻三三メートル
佐賀県の各地に楠が栄えていたことは「肥前風土記」によっても知られているが,その最大のものが川古のクスである。
日本では,鹿児島県蒲生のクス,静岡県阿豆佐和気神社のクスに次いで三番目の巨木である。
樹幹には僧行基が刻んだという二.四mの観音像があった。今は洞の前に安置してある。
大正十三年十二月九日 国指定
平成三年三月 設置
武雄市教育委員会